|
|
|
● |
友の会会報 No.15 |
January 2009 |
友の会会報 No.14 |
September 2008 |
● |
友の会会報 NO.13
January,2008 |
● |
友の会会報 NO.12
November,2006 |
● |
友の会会報 NO.11
November,2006 |
● |
友の会会報 NO.10
November,2005 |
● |
友の会会報 No.9
November,2004 |
● |
友の会会報 No.8
November,2004 |
● |
友の会会報 No.7
November,2003 |
● |
友の会会報 No.4
November,2002
|
● |
友の会会報No.3
November,2002 |
● |
友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
|
● |
友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム
|
|
|
|
|
|
|
|
|
協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
|
|
|
第18回日本バイ・ディジタルO−リングテスト医学会
(平成20年7月20日・21日東京大学山上会館)大村恵昭先生開会挨拶 |
大村恵昭先生 B.Sc.,
M.D., Sc.D., F.A.C.A., F.I.C.A.E.,
F.A.A.I.M.,F.R.S.M.,Bi-Digital-O-Ring Test創始者;日本バイ・ディジタルOリングテスト協会会長
18th Annual Meeting on the
Bi-Digital O-Ring Test
Opening speech Yoshiaki Omura B.Sc.,
M.D., Sc.D., F.A.C.A., F.I.C.A.E., F.A.A.I.M.,F.R.S.M., |
私がBi-Digital
O-Ring Test(OMURA,Y,1977-2008.以下BDORT)に出会い、今日のように発展するまでには、本当に色々な方にお世話になってきました。その中で、BDORTを日本に広めてくださいました年をとられたある有名な先生が、ある時から体調がどんどん悪くなられ、私が日本に行った時、すぐに診察してほしいとのことで家に伺いました。
先生からお話を伺いますと、ある中国の薬をここ最近、通常の服用量よりも2倍近く飲んでいるとのことでした。なぜ、そうされたのか事情を聞きますと、ある有名な中国の教授から効果があると云われた薬を飲んでも効果が現れなかった事と中国の漢方薬の中には同じ薬でも作られた場所により有効成分が異なり、少なくて効かないものもあるからだそうです。BDORTで測定しましたところ、その先生の適量はすすめられた成人の通常量の半分で良かったのです。ただちに今までの1/4に薬の量を減らすと24時間以内に正常に近い状態にもどりました。つまりその先生が中国の教授から飲むようにと云われて飲んでいた薬が適量の倍だった。よくならないので量が足らないと思って倍にした結果、適量の約4倍の中毒量の薬を飲まれて具合が悪くなっておられたのです。大人といっても、18歳〜125歳までいるのに、現在、認められているたいていの薬の量が20才の人も75才以上の人でも同じ量になっているものが多い。年をとって75才以上になると肝機能及び腎臓機能が衰えたりしますので、年をとった人でも、人によっては適量が通常の半分という方もたくさんおられます。その理由は肝臓の解毒作用及び腎機能が減少するため、解毒されない量が増え、尿中に排出される量が減るからです。このような間違った量で老人に危険を与える可能性のある薬の量を認可されていることは、漢方薬だけでなく西洋医学で使う薬でも同じ事が通用している事は、一刻も早く多くの方に知ってもらい、改善すべきことです。
今まで医師・歯科医師・鍼灸師等を中心とした学会やセミナーを開き、BDORTについて普及をしてまいりましたが、一定人数以上はなかなか思うように増えていないもどかしさとともに、一刻も早く一人でも多くの人にBDORTを活用してもらいたいと思っております。そうすれば、無駄な医療費も削減できるわけです。そこで、最近は、一般の方にBDORTを使い、自分の健康を守ることを中心に、普及に力を入れています。患者さんから医者へ広まり、医者がBDORTを勉強せざるを得なくなります。BDORTを勉強するなら、最新の医学や科学の知識が無いと最善の効果が得られなくなりますので、そういった効果も望んでいます。どうか会員の先生方にも、患者さんにも、自分の健康を守るためのBDORTの普及にご協力いただくとともに、研究の成果を毎年、コロンビア大学で開かれる国際会議や日本の学会で、御発表いただき、BDORTの発展のために努力して下さい。
|
|
|
|