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友の会会報 No.14 |
September 2008 |
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友の会会報 NO.13
January,2008 |
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友の会会報 NO.12
November,2006 |
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友の会会報 NO.11
November,2006 |
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友の会会報 NO.10
November,2005 |
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友の会会報 No.9
November,2004 |
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友の会会報 No.8
November,2004 |
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友の会会報 No.7
November,2003 |
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友の会会報 No.4
November,2002
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友の会会報No.3
November,2002 |
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友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
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友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム |
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協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
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バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
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林原グループ代表 林原健 氏
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林原グループ代表 林原 健 氏
<林原健氏 プロフィール>
1942年(昭和17年)岡山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
1961年に蒲ム原の代表取締役就任し、研究開発型企業への転換を図る。
現在林原グループ16社のうち6社の代表取締役を務める。
1997年藍綬褒章受賞。
私、ソニーの故井深会長が晩年、世のお医者さんや、御役人の人達のO-リングに対する関心と理解のなさを嘆いておられたことが、最近になっていくらか分かるような感じがします。
例えばSARSやトリインフルエンザウイルスによる感染は、クラミジアが複合感染すると病態がより重篤になること、またクラミジアを抑えることにより症状がかなり軽減されるであろうと指摘したのは、大村先生のみではなかろうかと思われます。さらに現在では自明のことですが、クラミジアが動脈硬化や虚血性心疾患の増悪因子であることを早くから指摘されていました。政府がストックしているロッシュ社のタミフルが、トリインフルエンザに対してどの程度役に立つのか未知数であり、実際に感染から発病、死亡までが一週間程度しかないインフルエンザに対して、この薬がどのように役に立つか極めて疑問です。死亡率56%と言われるトリインフルエンザが発症した場合、やっぱり効果があまりないようでした、では済みません。昔ヨーロッパで発症したペストでさえ7〜8%の死亡率です。このインフルエンザがもし猛威をふるったなら、人類がこれまでに営々と築いてきた社会システムは完全に崩壊するのではないかと考えられます。
このような中で、厚生省は安全性さえ確認されていれば使用可、という広い見識をもってあたるべきではなかろうかと思われます。最も効果的な治療法開発の可能性があるのに、大変もったいないと言わざるを得ません。この非常時にこそ皆が目を開き、少しでもOリングへの関心と大きな心を持てば、たとえ人で発症したとしても慌てることなく多くの人命が救われます。Oリング協会の皆さまも、どうか声を大にしてできるだけ多くの人達に知らせてあげて下さい。大村先生の命がけの医師としての行為を無駄にしないためにも。
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