Recent Study of Prof. Yoshiaki Omura,
M.D., Sc. D., the founder of Bi- Digital O- Ring Test, in New York
我々は健康の指標としているテロメアの数値を健康正常値に上げることを基本としてきました。その方法は衣食住のすべてから多岐に渡っています。多々研究報告しているのは「水」、「シラントロ(中国パセリ)」、「足の三里」です。最近は、更に、効果的に安全にテロメアを増やすことができる治療法を開発し、ABC Treatmentと呼んでいる。
リンゴ1/2個とバナナ1/2本を食べると、正常のテロメアが1yg(=10-24
g)以下でも500ng(BDORT
Unit)くらいに増える。しかし効果としては約3時間で半分以下の数値まで下がる。これにシラントロ(中国パセリ)錠剤の適量を一緒に飲むと、正常組織のテロメアが600〜625ngに増え、効果がリンゴ1/2個とバナナ1/2本だけの場合よりも長く持続する。更に癌のテロメアが1yg(BDORT
Unit)以下、Integrin
α5β1も1yg(BDORT
Unit)以下に減少して癌のパラメーターがゼロ近くなり、癌が活動できない状態になる。これをリンゴ(Apple)、バナナ(Banana)、シラントロ(Cilantro)の頭文字をとってABC
Treatmentと呼んでいる。
しかし、このABC
Treatmentを一日に5回、6回と行っても効果が出ない場合もある。色々なファクターが関係しているが特に重要なことが2点ある。一つはABC
Treatmentの「B」にはバナナだけでなくBalanced
Dietの意味があり、いくらリンゴ・バナナを食べることが良いことだとしても、リンゴとバナナのみ食べるということをすれば栄養が偏り体に不調をきたすことになる。ABC
Treatmentは健康的な食生活を基本としてそれに付随する形で行うものだということが重要です。もう一点は「C」はシラントロの意味とCloth(衣類)としての意味があり、いくらABC
Treatmentやそれ以外の健康に良いことをしても身につけている衣類がマイナスの場合の効果は期待できない。ABC
Treatmentを行う人がマイナスの衣類を身につけているとテロメアの上昇も持続時間も半分以下になるだろう。
さらに食べるリンゴやバナナはどれでも良いというわけではない。青いリンゴや青いバナナは正常のTelomereを非常に減少させ、癌のTelomereを増やすので良くない。よく紅くなっているリンゴを選ぶ必要がある。アメリカ産のリンゴではBraeburnが1番多く、正常のテロメアを上げる。リンゴやバナナを食べられないような病人の場合は、リンゴとバナナを一緒にミキサーでジュースにして飲ませても同じような効果がある。16世紀頃からイギリスのWalesのPembrokeshireでよく知られていることわざに“1日1個のリンゴで医者いらず”(An
apple a day keeps the doctor away)と言われており、リンゴの種類によっては、科学的根拠があると考えられる。
また、他の薬剤には必ず適量というものがあって、適量より多くやると、かえってマイナスの治療効果になることが多いので、optimal
dose, optimal interval(適量と回数間隔)が常に重要になる。リンゴ1/2個とバナナ1/2本を1回で倍量食べても治療効果はあまり変わらないので食べ過ぎによる中毒効果は少なく、効果的で安全な治療法といえる。
バイ・ディジタルO−リングテストを用いると、血液検査や西洋医学的な検査よりも迅速に、診断・治療ができる。また、有効な薬剤やその組み合わせ、また、その適量をチェックして、治療効果を推測することができる方法なので、その有用性は非常に高い。さらにSelective
Drug Uptake Enhancement Method
を用いて、病巣に、選択的に治療薬剤を到達させることができるので、副作用が少なく、安全で、効果的に治療ができるというメリットがある。
また、今回、紹介したようなリンゴ、バナナ、シラントロを用いた、効果的で安全に正常組織のテロメアを600〜625ng(BDORT
Unit)に上昇させ、癌のテロメアをゼロ近くまで減少させることにより、安全で簡単にAnti-AgingとAnti-Cancer効果を得る事が出来る。ニューヨークで世界的に有名な癌センターで治療を受けている膵臓癌のある医者でChemotherapyの前後に癌組織のCancer
related parameterである異常に高いTelomere,
Integrinα5β1,Asbestos,
8-OH-dG,TXB2をO−リングテストで調べると、GemicitabinとCisplatinによるChemotherapyの後、癌が抑制されずPancreatic
CancerのCancer
Markerとして一番感度の良いCA19-9も治療前より悪くなっている事が多いが、同じ患者にABC
Treatmentを行うと10分以内に、既に正常組織のTelomereが1ygから525ngに増え、他のcancer
related parametersが正常近くに変化している事がわかり、他の高価で害になっているChemotherapyよりはるかに安全で優れた効果が得られる事がわかって来た。
※ クラミジアもABC
treatmentで減少することが我々の、研究でわかって来ました。
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