|
| |
● |
友の会会報 NO.12
November,2006 |
● |
友の会会報 NO.11
November,2006 |
● |
友の会会報 NO.10
November,2005 |
● |
友の会会報 No.9
November,2004 |
● |
友の会会報 No.8
November,2004 |
● |
友の会会報 No.7
November,2003 |
● |
友の会会報 No.4
November,2002
|
● |
友の会会報No.3
November,2002 |
● |
友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
|
● |
友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム |
|
|
|
|
|
|
|
|
協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
|
|
|
|
林原グループ代表 林原健 氏
|
「大村先生のO−リング法により人類の夢であった真の予防医学が可能となると思います。」
林原グループ代表 林原 健 氏
<林原健氏 プロフィール>
1942年(昭和17年)岡山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
1961年に蒲ム原の代表取締役就任し、研究開発型企業への転換を図る。
現在林原グループ16社のうち6社の代表取締役を務める。
1997年藍綬褒章受賞。
環境ホルモンという言葉を聞かれたことがあるかと思います。米国人研究者のコルボーン博士が、ある日家の近くの湖に住むワニを調べたところ全てメスだったことに驚き調査した結果、上流にある化学工場の廃液が原因だったというのが出発点で、その後現在までに300以上の環境ホルモン物質が見つかっています。
しかもほとんどが我々の身近で使用しているものから出てきています。
例えば、赤ちゃんのおしゃぶり、最近では点滴のビニール袋の表に書かれたインクの中の物質とか、例を挙げればきりがありませんが、環境ホルモンとは超微量物質が体内に入り女性ホルモンの役割をするものをいうそうです。男性に女性ホルモンが多く入ると女性の特徴が出てきますが、女性に女性ホルモンが過多に入ると凶暴性が出てくるそうです。
コルボーン博士の説によれば、最近の女性による異常な子殺しの大半はこれが原因だそうです。環境ホルモンがたくさんあり、またそれによる影響が大きいと思われているにもかかわらず世界的に研究が進まない原因として、あまりにも超微量で効果を発揮するということがあり現在の最先端の検査器でも測定不可能なものが大半です。
しかしO−リング法でははっきりつかまえることができます。環境ホルモンのように超微量で重篤な悪影響を及ぼすものがあれば、おそらく逆のものも当然あるはずで、この方面に実用化されれば安全で効果抜群の、完全な予防医学の実現が可能になります。これは夢ではありません。O−リングを手がけている先生方、どうか真剣に取り上げてみていただければと思っています。このことが可能になれば大村先生の御苦労も報われます。
|
|
|