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友の会会報 NO.12
November,2006 |
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友の会会報 NO.11
November,2006 |
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友の会会報 NO.10
November,2005 |
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友の会会報 No.9
November,2004 |
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友の会会報 No.8
November,2004 |
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友の会会報 No.7
November,2003 |
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友の会会報 No.4
November,2002
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友の会会報No.3
November,2002 |
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友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
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友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム |
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協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
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バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
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Recent Study of Prof. Yoshiaki Omura,
M.D., Sc. D., the founder of Bi- Digital O- Ring Test, in New York
大村教授の最新の癌の診断と治療法
まず正常の細胞の組織のテロメアの量を上腕部で調べます。もしこれが110ng或はそれ以下であると体のどこかに必ず癌がある事を大村教授が2004年に発見されました。正常細胞のテロメアが110ng前後の場合は直ちに癌を疑い、Integrinα5β1あるいはOncogene
C-fos Ab2とレーザーポインターを使って癌をnon- invasiveにスクリーニングを行い、癌がpositiveの場合にはX-Axis
& Y-Axis Laser Line Scanningで癌の反応の強いX-AxisとY-Axisの交差点を調べます。
癌の反応の強い交差点の所で、癌のアウトラインを調べ、そこで Integrinα5β1、Oncogene C-fos Ab2、水銀、アセチルコリン、ウイルス、テロメア、8-OH-dG、およびFolic
Acidなどの量を調べます。これらの物質が体のどの部分にどれだけあるかによって、今後の治療の方針が決まるのです。そして、O−リングテストで診断をした上で、本当にその場所に癌がみつかるかどうかを、血液検査、X線、MRI、CT、PETといったスタンダード検査で確認をします。しかし、癌の初期の状態ではO−リングテストでみつかってもスタンダード検査ではみつからない場合が多い。最近、大村教授は、正常の上腕部ではかったGhrelin及びInsulin-like
Growth Factor Iの量が非常に低く、5ng以下になると癌の可能性が高く、2ng以下になるとほとんどの人に癌があることを見つけられ、癌のスクリーニングに応用されています。
また、1995年、大村教授は正しい足の三里のつぼ(True St 36)を刺激することで、正常の細胞のテロメアを増加させ、同時に癌部分の異常に増えているテロメアを効果的に減らすことができるということも発見されました。癌細胞のテロメアが0に近くなると、癌細胞は分裂できなくなり、その状態を長く持続する事が出来ると癌が縮小することが多い事もわかり、最近では最悪の脳腫瘍であるAnaplastic
Astrocytoma 及び Glioblastoma Multiformや急性白血病にも有効である事を大村教授が見つけられています。
人間は、年齢を重ねるごとに病気になりやすくなります。80歳前では心臓病やガンになる人が増え、80歳を超えたら20%程の人がアルツハイマー病になっています。人間は健康で長生きし、人の世話にならない様にアクティブな人生を送るのが好ましいですが、O−リングテストを用いればその人生の目標の役に立つのです。スクリーニングもO−リングテストなら、患者に直接触らなくても、ガンで2分間、心臓病で2分間、アルツハイマーで6分ほどで行うこともでき、時間とコストの大幅な削減にもなります。O−リングテストがもっと普及すれば、国家の医療費の節約にもなります。
頭部及び顔面の毛に代表されている正常及び異常な臓器について
頭や顔のいろんな臓器代表領域から出ている毛は、代表されている臓器の顕微鏡用組織のスライドと共鳴するが、他の臓器とは共鳴しないことが私の過去数年間の研究の結果、わかってきました。そのため、一本の毛があればそれをなくしないためO−リングテスト(+)のスコッチテープでO−リングテスト(+)の白い紙に一部はりつけて、なくならない様にしてその一本の毛はどの臓器の代表領域からきたのか、また、その毛の成分の異常や臓器の異常等を決めることが可能になりました。
眉毛の臓器代表領域について
昔の中国の本を見ていると、名医は患者を見ただけで診断するという記述があります。大村教授はその診断がどの程度正しいかを調べると、概念は正しいが場所が間違っていることが多い事が分かってきました。O−リングテストで正しいところをマップしていくと、顔と舌の大部分の正しい臓器代表領域が分かってきました。それを現在、診断につかっています。たとえば、目の下でよく現れる半月上のはれた部分は、鼻寄りの半分は腎臓、耳寄りの半分は膀胱を代表します。また、舌の裏には通常2本の太い静脈が見えますが、脳循環が悪くなるとその血管が細くなり見えづらくなります。
そして、最近分かったことですが、眉毛にも臓器代表領域があるのをみつけました。昨年、私が胆のうの手術をした後で、眉毛を見たところ、眉毛に白い長い眉毛が数箇所から出ていました。なぜある特定の場所から白い眉毛が他の部分より長くのびて出ていたのかと思い調べたところ、眉毛のはえている場所の皮膚全体に体中の臓器が代表されていることを発見して、しかも、おのおのの位置で特定の臓器と共鳴することが分かりました。又一部だけ白い眉毛の生えている所はその場所に代表されている臓器に異常が見つかることが多い。又白かった毛が根本より黒色に変わると、その臓器が改善していることが多い。又、普通、毛のあるべき所に眉毛がないか或はうすくなっている場合、その場所に代表されている臓器に異常があります。そこで今度は、眉毛のマップも作りました。ただし、この代表領域は研究途中で眉毛を見て正常でも、O−リングテストを行なうと、異常が発見されることもあるので、必ず通常のO−リングテストでの診断と併用することが必要です。President
Clinton の眉毛の心臓代表領域は見ただけでは、異常が見つかりませんが、O−リングテストを行なうと強い異常が見つかります。
* 詳しく正確な臓器代表領域の診断の仕方はO−リングテスト協会会員の先生に講習会で大村教授が教えるようにしていますので、診断は必ず、O−リングテスト協会主催のセミナー、ワークショップに参加して、よく勉強されている先生にしてもらってください。
身に着けるもの、環境について
身に着ける衣類によっては、治療をする薬剤を服用してもO−リングテストマイナスのものを身に着けていることによって薬剤が病巣部に届かないことがよくあります。ネックレス、ブレスレット、イヤリング、指輪、腕時計、タグシール、ブラジャーのワイヤーなどはほとんどO−リングテストマイナスなので、とるように指導しています。
また、特に下着は治療のときは必ずO−リングテストプラスのものを身に着けるように指導しています。また、髪の毛を染色剤で染める人がいますが、染色剤の中には強いマイナスのものがあり、それで毛を染めると、頭部に有効な薬が充分に行かなくなったり、頭のアセチルコリンの量も減ってくるので、治療をするときは、O−リングテスト(−)の染色剤は使わないでください。
また、めがねは、フレームの部分がマイナスのものがかなりあります。治療をする場合、O−リングテストのマイナスのめがねをしていると頭の病巣部に薬が届かなくなるだけでなく、脳のアセチルコリンも減少するため、治療をする前に、めがねがO−リングテストマイナスではないかを調べてもらう必要があります。マイナスのめがねは、フレームと耳が接触する部分や鼻と接触する部分にO−リングテストプラスのスコッチテープを巻く必要があります。また、フレームと耳や鼻が接触する部分がO−リングテストプラスのめがねを林原生物化学研究所で開発しています。
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