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友の会会報 NO.12
November,2006 |
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友の会会報 NO.11
November,2006 |
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友の会会報 NO.10
November,2005 |
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友の会会報 No.9
November,2004 |
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友の会会報 No.8
November,2004 |
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友の会会報 No.7
November,2003 |
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友の会会報 No.4
November,2002
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友の会会報No.3
November,2002 |
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友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
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友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム |
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協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
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バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
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アルツハイマー病の症例 |
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この症例は、フィリピンの病院から連れて来られた長年の便秘と最近、下腹部腫瘍と痛みが増えだし、性器出血が出てきたので、病院へ行った所、子宮及び卵巣癌を7年前に67才の時に発見され、癌が腹部全体に転移していたので、病院でRadiation
therapyとchemotherapyを数ヵ月繰り返したが、腫瘍が小さくならなく、痛みも減少しなく、フィリピンのOncologistによると、後2−3カ月位しか生きることが出来ないであろうというので、我々の治療(EPA/DHA(魚油)、アモキシリン、ドキシサイクリン等の抗生物質、C.P等)とSelective
Drug Uptake Enhancement Methodで、3日以内に症状がなくなり、最近まで、元気に日常生活を送っていた人です。
2 年前の9月14日、ニューヨークで医師と歯科医師を対象に3日間の講習会を行っていましたが、その講習会の時に、廊下で奇声をあげる女性がいたので、誰だろうということで見たら、彼女でした。早速、O−リングテストで調べてみると、記憶に関連した神経伝達物質であるアセチルコリンが左右のヒポキャンパス(海馬)領域で、12.5μgと非常に低く(正常では1500μg以上;アルツハイマー病では100μg以下が多い)、アルツハイマー病で脳に蓄積する物質であるβ‐Amyloid(1-42)(正常は3ng以下)が右;14ng、左;17ngと非常に高い状態でした(7ng以上ではアルツハイマー病)。金属のアルミニウムと水銀もO−リングテストで測定すると、400mg、350mgと共に高かった。
他にも、Chlamydia trachomatis(200ng)やヒト型結核であるMycobacterium tuberculosis(7μg)、その他が頭部に感染していることが推定されました。直ぐに治療を開始しました
。
薬剤としては、金属の沈着が多いと抗菌剤や抗ウイルス剤が効かなくなるので、金属を取り除くための林原生物化学研究所製のC.PとVirusに対してはEPA180mg+DHA120mg、細菌に対しては、アモキシリン500mgを服用してもらい、手の頭部代表領域をピンチするようにつまみながら、左右15minずつ刺激してもらいました。時間があるごとに、手の臓器代表領域を刺激してもらいました。
翌日の9月15日に調べてみると、アセチルコリンは250〜300μgと増え、β‐Amyloid(1-42)は3ngまで低下し、アルミニウムと水銀も25mg〜30mgまで低下していました。同日、更に、薬を飲んだ後、2時間、家族に左右の中指の第一セグメントを刺激してもらい、金属が0.1ng以下の反応しかなくなったので、シラントロをやめて、Chlamydiaに対して非常に効果的な林原の
Substance Z,とツムラの柴胡桂枝湯を結核のために、更に付け加え、彼女は、治療を続け、9月16日には、すっかり正常になっていました。治療前に、5つの言葉を覚えるテストをやったら、1つも覚えることができなかったのが、3日後には、全部覚えることが出来、彼女の行動も人との対話も正常な人と変わりなくなりました。
アルツハイマー病に関しては、一般に発病して1〜1.5年以内で、器質的に神経が破壊される前であれば、我々の治療で回復した症例が増えてきています。
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