プラス発見法としてのO−リングテスト
O−リングテストは医学的補助診断法として、身体の悪い所を探すマイナス発見法としてだけ、見られがちですが、衣食住にわたって健康にいいものを探すプラス発見法としても評価されるべきだと私は考えています。
O−リングテストをやる基本指として、大村恵昭先生の3つの必要条件があります。
条件1.検査する人(検者)が検査される人(被検者)が作った丸い輪を、親指と
人差し指で作ったリングで左右に引いて開かない
条件2.検者が被検者が作った丸い輪を、親指と人差し指で作ったリングと中指と
親指で作ったリング(2つのリング)を左右に引いて、70%以上開くこと
条件3.被検者が首を上下左右に変化させても、検査の結果に差がないこと
以上の3点を満たした時に、被検者のO−リングテストの基本指と呼びます。
プラス発見法の場合は、検者が被検者が作った丸い輪を、親指と人差し指で作ったリングと中指と親指で作ったリング(2つのリング)を左右に引いて、開く状態からスタートします。最初から開く条件でスタートしますから、健康にいいもの、身体にいいものを選択した時、検者のO−リングは開きません。即ち、O−リングが開かないものを探すことで、いい物を探していく方法です。
この方法で身体に良い住まい・食べ物・飲み物や衣類・石鹸等を選んでいくことができます。皆さんも、是非、このプラス発見法である+O−リングテストを実践して、良いくらしと良い人間関係を探していく楽しい人生をお楽しみ下さい。
通常は、条件1からスタートしますので、変化した時はO−リング指が開く時で、−判定がなされます。これはマイナス発見法として、医師から見ると、異常発見法として高く評価出来ます。
反面、条件2からスタートすると、変化した時はO−リング指が閉じる時で、+判定がなされます。これはプラス発見法として患者様から見ると病気を癒し、健康へ導く方法として高く評価出来ます。
このことは、2010年7月16日(金)〜7月19日(月)に早稲田大学国際会議場で開催される第10回バイ・ディジタルO−リングテスト国際シンポジウムでお話しする予定です。友の会会員の方は、参加できますので、奮って御参加下さい。
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