ORT文化構想について

自分の身を守るためのＯ−リングテストのやり方をORT友の会の会員に指導していますが、Ｏ−リングテストで衣、食、住について、自分の着る物、食べる物、寝室環境、電磁波等のチェックの仕方等を市民公開講座で御指導してきました。着る物も着る物の素材、外側と内側（皮膚に接触する面）、ブラジャーのワイヤー、タグシール、衣類を縫い合わせる糸等の影響がでてきます。これをORT友の会会員やその御家族の方でチェックしていただけるように考えています。最近は整髪料やシャンプー、トニック、石鹸の影響も大きいので、チェックするように指導しています。ネックレス、バレッタ、ライアー等の装飾品の影響で、薬が病気のある所に届かないといったことも指導しています。また、水、空気、光についても、Ｏ−リングテストで研究、開発しています。

　水は、正常なテロメアを増やすものが好ましいし、特に治療中の方で、なかなか治療効果のあがらない患者さんには、その方がよく飲まれる水道水、ミネラルウオーター等を持参してきてもらい、治療薬剤と一緒に水を飲んで、治療効果をキャンセルしないかどうかのチェックを行います。水道水がよくない場合は、煮沸して湯冷ましを使うようにしています。

　光は、赤色のLEDを使用して、薬剤を選択的に病巣に行かせるSelective Drug Uptake Enhancement Methodに応用したり、様々な研究を行っています。

　空気は、空気清浄機やマイナスイオン他、シックハウスの原因であるホルムアルデヒド、キシレン、トルエンの除去といったことを研究しています。

Ｏ−リングテストでいい、衣類、健康食品、化粧品、シャンプー、壁紙等を紹介してくれといった声が強まってまいりました。10年ぐらい前から、Ｏ−リングテストでよいものには、ORTマークをつけてきました。認定医の方から委員会を組織して、BDORT認証機構というものをスタートしました。Ｏ−リングテストで良い物を＋１，＋２，＋３と評価したマークをつけて、一般の方にＯ−リングテストで良い物ということを認知してもらうことを計画しています。　また、気功、太極拳、活命法、ヨガといったもので、その前後でＯ−リングテストをやるとウイルス、細菌、癌遺伝子、ニューロトランスミッターといったデータが改善しているということがわかりますし、気功を行う人によって治療効果が違ってくるということもあります。私の施設には、マラソンランナーだった宗茂さんが月一度、気功治療に来ていただき、患者さんの治療を行ってもらい、気功の効果について研究を行っていますが、痛みをあらわすSubstance P、循環障害を示すThromboxane B2、癌に関連したOncogne C-fos Ab2, Integrin a5b1等のデータは著明に改善しています。韓国古来の健康法である活命法も私の施設で、毎週１回ずつ患者さんに指導してもらっていますが、体力や免疫力がupしています。そういうことも全て、Ｏ−リングテストでチェックしています。　また、笑い、カラオケ、音楽、茶道、華道といったもので、患者さんが喜びをもってやれるものでのＯ−リングテストでのチェックも行います。登山も、登山をする前後で、患者さんの状態をチェックしています。このように考えますと、この世の中に存在するもの全てがＯ−リングテストでチェックしていかないと、健康でいきいきと長生きするといったことができなくなります。私は、1984年に最初に大村恵昭教授に出会った頃から、このＯ−リングテスト文化構想というものを念頭において、朝起きてから、夜寝るまで、全て、Ｏ−リングテストを使って考えてきましたが、１日も早く、このＯ−リング文化構想というものが世の中に広まることを祈念してやみません。　2008年からは、認定医の先生方に、ORT友の会会員を指導してもらって、珠算や書道のように級位を与えていこうと計画しています。具体的に決定いたしましたら、HP上（http://bdort.net/tomo/）にupしますので、お待ち下さい。

ORT友の会へのＯ−リングテストの講習項目（案）

※認定医が教育することができる