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友の会会報 NO.12
November,2006 |
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友の会会報 NO.11
November,2006 |
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友の会会報 NO.10
November,2005 |
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友の会会報 No.9
November,2004 |
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友の会会報 No.8
November,2004 |
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友の会会報 No.7
November,2003 |
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友の会会報 No.4
November,2002
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友の会会報No.3
November,2002 |
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友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
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友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム |
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協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
「生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?」
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バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト
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特集A 西洋医学的検査から診た未病(T)と
東洋医学的証から
診た未病(U)に対する BDORT医学による病態構造論的解析
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Clinical
Condition Analysis with a Structural Theory of Bi- Digital O-Ring
Test Medicine against Non-ill, Unorganized Disease Status (T) from
the Inspection of Western Medicine and Non-ill disease Status (U)
from the Inspection of Oriental Medicine “証” Takesuke Muteki (Prof.
Emeritus, School of Medicine, Kurume University) |
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無敵 剛介先生 (久留米大学名誉教授)
第15回日本バイ・ディジタルO-リングテスト医学会
(2005年7月17日東京大学山上会館)にて発表 |
未病とは、「黄帝内経素問」といういわゆる中国の最古の古典に由来しています。現代の医療はすばらしい進歩をとげています。しかし、がんに関しては、50年前の各種がんの死亡数を比較してみますと、大腸ファイバーでの治療法など最新の治療が確立されているにもかかわらず、大腸がんでは、約9.3倍、肺がんにいたっては、約20倍も増えています。このようなことから考えて、がんを治すということに関しては、何か治療法が根本的に間違っているのではないだろうか、という気が致します。
私は、未病を次のように分類しています。つまり、未病(T)とは、西洋医学的診断方法では病気と診断できない状態のこととし、さらに未病(T)の患者さんの中から、東洋医学的に見るとちゃんとした病気である状態のことを未病(U)と考えています。このような思考過程の中で、いわゆる未病の医学概念というものは非常に新しい予防医学的病態構造論的役割を果たすのではなかろうかと考えます。そしてまた未病とは、予防医学よりももっと深い意味での本当に患者さんのためになる一つの新しい診療の道しるべとなる医療概念であると思います。
近代医療の発展をみてみますと、感染症時代から生活習慣病時代を経て現代は、DNAの時代になっており、病気の治療方法も漢方薬(機能養生剤)や、創生療法など最先端の統合医療を施すようになってきています。そして、医療のあり方としてもいろいろな考え方が存在しており、「医療の東西統合もしくは融合」という考えが古くからあります。
私は、東洋医学と西洋医学とは歴史的にももともと違ったパラダイムから出発したものであり、決して統合されるべきものではないし、融合とは非常にあいまいな思考プロセスの表現に過ぎないと考えます。したがって、私としては「東西共生医療」という考え方をすすめています。
さて、BDORTというものは、元来、人間科学的な要素を非常に多く含んでおり、いくらそれが立派な内容であっても、何か信用できないような印象を第三者に与えてしまう不安が避けられない気が致します。したがって、BDORT医療に対してまず我々は非常に慎重に患者さんのために利用し尽くしていく事を考えなくてはなりません。
現在ではBDORTはたくさんの方が、いろいろの興味をもって多くの分野で学び、研究も熱心に行われていますが、特に医学界の中では人口に膾灸する何か至上のもの、すなわちバイブル的なものがないと充分な信用が得られない気が致します。ここで、私が申し上げたいのは、良い結果を出そうと思ってもそこに基本的な統一理念がしっかりしていないと、BDORT本来の目指すべきものにならないという思いが致します。
したがって、今後の課題として、BDORT医学のバイブルをぜひともつくっていくべきだと考えています。
次にがん治療におけるBDORTの介入例を挙げますと、がんには自然暦での各ステージがあり、時間を経てがん細胞の大きさがだんだんと変化していき、ある時期から急激に増殖してゆく経過を辿ります。グラフでみていきますと、未病(T)の時代、未病(U)の時代へと移行してく様子がわかります。このような各段階において、東洋医学的な診断を展開し自然治癒力を高め、さらに西洋医学的診断を行う際、あわせてBDORTによる病態解析を行う事によって、がんの予防に非常に大きな役割を果たすことができると考えています。
自然治癒力や未病という概念は、2000年以上も前のヒポクラテス(B.C.460〜B.C.375)時代から存在している概念であり、私はこの未病という概念を、西洋医学と東洋医学との観点から二つに分け、西洋医学的未病(T)と、東洋医学的未病(U)とに分類して、より的確なBDORT医学診断を行い、その上で患者さんと充分に納得できる医療を構築、展開していくべきだと考えています。
The Sick condition which cannot be
diagnosed with Western medical diagnostic method is
regarded as the unorganized sickness, the non-ill
disease“未病(T)”, in wide sense, and in the other hand
in the state of non-ill sick condition, being diagnosed
possible under the Oriental medical proof ‘証’,the
sickness is called as the non-ill disease “未病(U)”in
narrow sense.
The diagnosis of “未病(U)”is the one which forwards
a discovery of the new clinical situation by adding
an analysis by BDORT medicine and providing actual
condition with the possibility to make a reassessment
of the non-ill disease “未病(T)”
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