友の会会報 No.20
2010.12.28
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◆特集◆ 第10回国際シンポジウム
開会挨拶 大会会長挨拶 
特集@創始者特別講演
特集Aメチル水銀汚染の現在
O-リングのわ
ORTでの患者 体験談
<連載>仙人伝説
林原グループ代表 林原健氏
<連載コラム>
O-リングテストのABC
O−リングテスト創始者の大村恵昭教授の
最近の研究について
日本BDORT協会ニュース
友の会会報 No.20 
December 28 2010
友の会会報 No.19
June.27 2010
友の会会報 No.18
Dec 2009
友の会会報 No.17
July 2009
友の会会報 No.16
February 2009
友の会会報 No.15
January 2009
友の会会報 No.14
September 2008
友の会会報 NO.13
January,2008
友の会会報 NO.12
November,2006
友の会会報 NO.11
November,2006
友の会会報 NO.10
November,2005
友の会会報 No.9
November,2004
友の会会報 No.8
November,2004
友の会会報 No.7
November,2003
友の会会報 No.4
November,2002
 
友の会会報No.3
November,2002
友の会会報 No.2
November,2001
O−リングテスト時に生じるキャンセル現象
友の会会報 創刊号
November11,2000
第4回国際シンポジウム
塩分摂取について』  
バックNO.
2007.06.25

毎月初めに更新

バックNO.2005/7月〜12月

バックNO.2005/1月〜6月
バックNO.2004

協会員医師による健康ワンポイント
今月の質問
生理痛に対して針灸師として
どのような治療をされているか?

2007.06.25

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バイ・ディジタルO−リングテストに相当の知識と経験があり、実力があると認められた先生のリスト

このページは認定医の先生からお寄せ頂いた医院の特徴や近況報告を紹介するページです。

@田中俊男先生 東洋鍼灸院 東京都品川区南品川2-11-4       TEL: 03-3474-5559

 http://www.489891.com

当院でのThe Bi-Digital O-Ring Testの取り組み状況

The Bi-Digital O-Ring Testとご縁を頂いて10年以上が経ちました。東京女子医大で開催された代替医療学会での大村教授のご講義に衝撃を受け、すぐに入会させて戴き、その後月に一度、下津浦先生の診察を拝見させて戴いています。今でこそ慣れましたが、初めのうちはマジックか手品を見ているようで、何処まで信じていいのかわからず、少しずつ自分なりに治療に取り入れながら、「これは本当にまちがいない。」と確信するまでに時間はかかりませんでした。当院ではもう500名以上の方にThe Bi-Digital O-Ring Testの話をさせて戴き、特に女性の免疫を下げるブラジャーのワイヤー・黒い下着・化繊・寝室のテレビ等の話はほぼ全女性に話をさせて戴いています。

大村教授の初めての一般向け著書、「O−リングテスト 超健康レッスン」は世の中にはこういう治療法を開発して下さった先生がいらっしゃるのだということを伝えたくて、200人以上の方に買って頂きました。治療の中にThe Bi-Digital O-Ring Testを取り入れるにしたがって、段々と鬱病、アトピー性皮膚炎、膠原病などの方が増え、ちょっと普通の鍼灸院とは雰囲気が違ってきました。本に載せて頂いてからは全国から患者様がおみえになり、本当に治りたいという気持ちが伝わり、こちらが正確に技術の修得をしないとどれだけ迷惑がかかるかわからないと肝に銘じ、治療にあたらせて頂いています。壁にぶつかるたびに下津浦先生や諸先輩にご指導を頂きながら、何とか東洋医学を中心にしたThe Bi-Digital O-Ring Testの活用法がおぼろげながら見えてきました。特に鬱病やアトピー性皮膚炎は病状が数値化できず、治療法も感頼りになりがちですが、病態を数字で表せるThe Bi-Digital O-Ring Testの威力には毎回唸っています。この技術を開発して下さった大村教授始め、下津浦先生、ORT生命科学研究所の方達、諸先輩のご指導を頂きながら、まだこの技術を知らない全世界の方に広めていきたいと思っています。

A高桜 洋 先生

224-0003横浜市都筑区中川中央1−33−7−2

TEL/FAX 045−915−5539

URL http://o-rindo.jimdo.com/

診療時間 月〜土曜日 午前9:00〜18:00 

休診日 木・日曜・祝祭日

<鍼灸が本来持っている無限の可能性を引出し、病気を治す治療に取り組んでいます>

(治療方針)

@痛くない鍼治療を目指します

A体の露出はいたしません

Bオーリングテストを用いて治療をします

ようやく横浜の地に鍼灸専門の治療院を開業するに至りました。鍼灸の勉強を始めて以来、つねづね不思議に思っていたのは経穴(ツボ)の位置は果たして、教科書どおりの決まった位置にあるのかという疑問でした。人の目や鼻、口の位置がそれぞれ違うのであれば、経穴の位置も違うのではないかと考えました。そして、どのようにすれば正確な経穴の位置を見つけられるのかと考えていた時に、出会ったのがオーリングテストでした。大村先生は、オーリングテストを用いて、経穴はおろか経絡の走行の位置まで示し、また同じ人でも、時間や疾病の症状によって経穴の位置や大きさまで異なることを示されました。眼から鱗が落ちたようでした。オーリングテストを用いることにより、治療前の症状、治療後の変化、鍼灸の効果等が分かるようになり、治療成果も劇的に向上しました。西洋医学ではなかなか難しい、改善されないといった疾病に取組んでいます。是非、お試しください。

B 26回国際鍼・電気治療学会に参加して、感じたこと 安井覚(オリエント歯科・札幌市)

「ニューヨークは行っただけの価値はありますよ」と、大城さんに言われました。ニューヨークには行った経験がなかったこともあり、心を決め「JTBのニューヨーク・フリープラン」を申し込みました。宿泊先は、学会会場であるコロンビア大学への地下鉄の便が良いように、ルパーカーメリデアンホテル。ケネディ空港まで、マイクロバスで迎えに来てくれました。折角の学会4日間が時差ボケで苦しまないように、日程に余裕を持って早めにニューヨークに行き、本場のミュージカルとジャズを楽しみました。「オペラ座の怪人」の幕開けは想像を超える演出にビックリでしたし、行きかう人々の姿にも何か強くパワーを感じました。学会も非常に活気をおび、O-リングを軸にして各国の伝統医学から西洋医学まで、大村教授を囲んで、ワイワイしながらの発表とデモンストレーションが行なわれました。特に、歯科医師のDaniel R.Gole先生の発表は、その内容やジェスチャーを交えたプレゼンテーションの進め方が素晴らしく、英語独特のイントネーションや発声も相まって、私の頭に降りかかる感じでした。日本から参加された先生方の発表も、会場の雰囲気に馴染んでおり好感を持ちました。常時コンピューターにはりついていた大城さん、全体の総務をしていただいた龍村先生には大変お世話になり、心から感謝申し上げます。

 今でも世界をリードするニューヨークに行き、志を同じくする人々と親交を深めて、O-リングの価値を再確認したことが最大の収穫でした。 ありがとうございました。

2枚の絵は安井先生がNYで描かれた絵です。

 C ニューヨークの国際学会に参加して              七沢歯科医院    七沢久子

20101022日(金)から25日(月)の4日間にわたり、26th International Symposium on Acupuncture Electro-therapeutics and Related Fields(26回 国際鍼・電気治療学会、第10回バイ・ディジタルO−リング国際シンポジウム)に参加しました。今年も発表する機会をいただき、大村恵昭教授、下津浦康裕先生はじめ、関係各位の方々に心から感謝申し上げます。今年の会場は、コロンビア大学のFaculty Houseという、緑に囲まれ、落ち着いた感じの設備の整ったすばらしい会場でした。2回目のニューヨークでしたが、天候にも恵まれ、滞在中は大変有意義な時間を過ごすことができました。今回の発表は、「Treatment of Pain at Different part of the Body by treating Dental Using Bi-Digital O-ring Test」という演題でさせていただきました。歯科治療において、様々な不定愁訴がBDORTを用いて診断・治療し、改善された症例について発表いたしました。発表後も、何人かの先生から質問がありました。昨年は「副交感神経優位の情緒語について」の発表でしたが、今回も興味をしめしていただき、うれしく思いました。現在、歯科医院を開業して30年の年月がたちましたが、BDORTで確認しながら治療することで、歯科治療が飛躍的に確信を持って行えるようになりました。歯科材料においても、歯科治療における診断方法、治療方法の選択など、BDORTをいろいろな手技に利用しています。今回、コロンビア大学での海外の先生方のご発表を拝聴し、大変感銘を受けました。特に、大村恵昭教授から最新のテロメアをあげる様々な方法や、顔の臓器代表領域を写真から診断されたり、眉毛の臓器代表領域も、ご自身の眉毛の部分の白色化からの発見という大変興味深いお話を拝聴させていただきました。また、口、手、足で描く文字から、BDORTを用いて、癌やアルツハイマーなどを診断することができることも、大変興味深く思いました。昨年にひきつづき今年もまた直接お話しをうかがうことで理解が増しました。さらに今回、大村教授よりご示唆いただき、アスベストフリーの歯科材料を探すことができたことが私にとって大変うれしく、また有り難いことでした。歯科治療の前途が光輝くものとなり、安心して行えることに、心から感謝申しあげるしだいです。参加された先生方は、それぞれに前向きな考え方をされていて、人と人とのよい出会いがあり、良いご縁をいただきました。まさに、人の和(O-ring)の大切さを感じました。また、機会があれば、参加させていただきたいと思いました。この学会の開催にあたり、大村恵昭教授、下津浦康裕先生、龍村和子先生、大城素先生、その他、参加なされた多くの先生方のご配慮に心からお礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。

 (左から龍村和子先生、Dr. Daniel Goal, 大村恵昭先生, 七沢久子先生です。)

(順不同、敬省略とさせて頂きます)

 

 

 

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