短期集中的に治療することの重要性
患者さんが来院されると、適合する薬剤を選択したり、寝室の電磁波環境の注意(寝室の電磁波はガンのユリカゴになるということの説明)、選択薬剤をキャンセルする食品、飲み物等の諸注意をして帰ってもらいますが、2週間後、1カ月後、2カ月後など、間隔が開いて来院されると思った通りに改善していない場合が多いことに気づかされます。
ところが、最近、1週間くらい集中的に滞在して通院される患者さんは、ほとんどよくなる(ガン関連物質のIntegrin
α5β1やCEA,CA15-3、PSA、CA19-9等の腫瘍マーカーのRCSが全て10-100g(BDORT
Unit)以下に低下する)状態で帰っていかれます。O−リングテストで経過を追っているパラメーターが改善するように薬剤適合性試験を行う。その指示通り、服用してもらい、朝、夕、2回レーザー治療を行っています。
O−リングテストで決定した通りに薬剤を服用してもらうと、その予想通りにデータが改善してきます。また、キャンセルする食品の洗い出しも早くなります。
患者さんの滞在中には、
1.バイ・ディジタルO−リングテストとは何か?(O−リングテストの簡単な解説)
2.O−リングテストで測定するパラメーターの意味合いの解説
3.ガンの自然史の解説・ガン予防の重要性
4.BDORT治療に影響する食品・飲み物について(選択薬剤のキャンセル効果等)
5.健康居住空間とは?(電磁波・シックハウス等の環境因子の解説)
6.健康な衣類とは?(ブラジャーのワイヤー・タグシール等の影響)
7.(+)
Solar Energy Stored Paper、気功治療について
8.引力(重力)バランスの歪みによる健康への影響の解説と治療法について
9.Selective
Drug Uptake Enhancement Method(選択的薬剤取り込み法)の解説とやり方の説明
10.
大村式足三里の選択方法
等の教育や、治療効果を阻害する要因のチェック(洗い出し)等が行われます。
集中的に滞在して治療してもらうようにして、早い人では2〜3日、遅い人でも1週間でIntegrin
a5b1が全て10-100g(BDORT
Unit)以下に低下します。
次に、CEA、AFP,
PSA,NSE, CYFRA、GRP、CA15-3、CA125、CA19-9等の腫瘍マーカーのRCSでもチェックします。これらの腫瘍マーカーが10-100g(BDORT
Unit)以下になるように、薬剤適合性試験を行い、治療を行うと、これらのマーカーも低下してきます。ガンの組織スライドとも共鳴しなくなるまで徹底的に治療します。
マーカーが10-100g(BDORT
Unit)以下になるようにしてから、帰ってもらい、日常生活を行ってもらいます。数カ月後、マーカーが10-50g(BDORT
Unit)以上に上昇したら、再度、1週間くらい来院してもらい、徹底的に治療します。こうすると、闘病仲間も増え、早く10-100g(BDORT
Unit)以下にしようと、患者さんの意欲も高まってより効果的です。
必要があれば、1日おきにでも、薬剤適合性試験を行い、少しでも早く改善するように、お手伝いしています。薬剤の量が1〜2日増えますが、10-100g(BDORT
Unit)以下の状態が数日、続けば、元の量にもどします。そうした微妙な匙加減ができるところが、O−リング医療の素晴らしい所です。
肺癌の患者さんで、採血したCEAが18.5ng/mlだった人が5日後の採血で、15.5ng/mlに低下した例や、膵臓ガンの人でCA19-9が400.1 U/mlあったのが、1カ月で299.9
U/mlまで低下し、Dupan-2が709
U/mlから442
U/mlまで低下した例もあります。まず、Integrin
a5b1が全て10-100g(BDORT
Unit)以下に低下した状態が長く続くと、腫瘍マーカーのRCSも低下しますし、ガン組織スライドとの共鳴反応もなくなります。
医療スタッフも、患者さんも短期間に病気を治して、元気になるという意気込みが大切です。
認定医師、認定歯科医、認定鍼灸師、認定薬剤師等のリストがありますので、よく相談のうえ、治療されることを望みます。 |