第18回 日本バイ・ディジタルO−リングテスト医学会ニュース 2005.05.10発行
2005年4月久留米セミナー・認定試験報告
2005年4月23日〜24日、福岡県久留米市のORT生命科学研究所にて、O−リングテストセミナーが開催されました。100名近くの参加者を迎え、盛況のうちに終了しました。
※パソコンの電磁波を軽減するには、写真のようにアルミ箔を丸めて筒状のものを作り、パソコンのモニターとキーボードの間に置く。 ※調べようとする物質の量を変えていき、BDORTのグレーディングの変化を調べる。(RCSを持ってグレーディングして、もっと上の量とか、下の量とかをどのようにして判断しているか?)
◎4月23日〜24日のセミナーでは、認定試験受験者が11名参加(初段7名、昇段4名)ということもあって、認定試験で出題される基本指の選択、グレーディングのやり方、Virtual
Drug Effect Testのやり方、病因の推定方法、推定されるウイルス、細菌、金属の定量、診察環境、Drug
Interaction, Selective
Drug Uptake Enhancement Methodのやり方、True
ST.36の位置の見つけ方や金属棒の当て方等の説明やデモンストレーションをなされました。金属棒もレーザーポンターもX線を当てるのと同じ方向で正しく当てる。新しい内容としては、癌やアルツハイマー病で細胞膜の障害の程度を示す8-isoprostane(8-epi-PGF2α)、アルツハイマー病では、Tau
Proteinが新しいパラメーターとして加えられました。最近では、Anti-Agingの研究もされており、Growth
Hormone, Somatostatin,Ghrelin等の話もありました。※グレリン(Ghrelin)は、成長ホルモンと共に増えるが、グレリンが低い人で体のどこかに癌のある人が多い。(4月久留米セミナー 大村教授の講演より)
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