商品コード1420: カバノアナタケ(チャーガ)
カバノアナタケ(チャーガ)とは、フィンランドなどの寒冷地に分布する白樺やダケカンバ(岳樺)など、カバの木類の樹幹に寄生するキノコです。 多年生で、−20度にも耐える耐寒性にも優れており、自然では白樺約2000本に1個程のごく一部の白樺などにしか見ることができない希少価値の高いものです。 カバノアナタケは、その菌が幹に寄生し、養分を奪いながら10〜15年ほどかけて成長し、樹皮を破って黒い塊状(菌核)を形成してできます。白樺にはミネラルや多糖類など豊富な成分が含まれ、カバノアナタケはそれらを吸収して成長し、やがて木自体を死滅させてしまうほどで、抗酸化酵素などの多い特有の成分を持つキノコになります。