◆ 藍とは東南アジア原産植物で、タデ科の一年草です。 日本へは中国より七世紀頃に伝えられ、栽培されていたといわれています。 茎の高さは50〜60cmになり、葉は藍色の染料の原料として用いられています。
民間では健康維持や解熱、殺菌に用いられています。
藍は、中国医学では大青葉(タイセイヨウ)という名前の薬用植物として知られており、解毒、解熱、消炎のために使用されてきました。その歴史は少なくとも2千年前にさかのぼることができます。 参考図書: 「藍 医食同源」 岩城 完三/栗本 雅司共著 日本文教出版 2001年