気功で健康づくり支援 宗茂さん塾開設



 


 
旭化成陸上部でマラソン選手や監督として活躍した宗茂さん(55)=延岡市萩町=が社会人への指導の第一線から退き、同市紺屋町に6月、「気功健康塾」を開設し高齢者やスポーツ選手の健康づくりに努めている。 厳しい勝負の世界を離れ、第2の人生として気功を施し健康づくりに励む宗さんは「健康に不安を抱える人を普通の生活に戻す日々を送りたい」と話している。 宗さんはロサンゼルス五輪に出場するなど1970、80年代、双子の弟・猛さん(55)とともに世界の第一線で活躍。監督就任2年目の1990年、東京の治療院経営者に誘われ、気功の実践風景を見学したのが健康塾開設のきっかけになった。気功の呼吸法にはマラソンと共通点があり「自分にもできる」と直感したという。
【写真】「気功健康塾」で気功を施す旭化成陸上部元監督の宗茂さん=延岡市紺屋町
紺屋町のホテルメリージュの前あたりにあるそうです。 お店の名前は「気功健康塾」 〒882-0047 宮崎県延岡市紺谷町2-3-2 コンフォートハウス紺谷町102

 営業日 月曜日〜木曜日 10:00〜19:00 電話・Fax 082-34-4545 E-mail:soh1021@ma.wainet.ne.jp

約23坪のフロアには、じゅうたんを敷き詰め、来客用のソファと事務机だけのシンプルな作り。応対する宗さんもジーパンにTシャツというラフなスタイルだ。 初の来塾者は腰痛を抱えた70歳代の女性。「さあ、始めましょうか」と優しく応じると早速、気功に取りかかった ...
※宗茂さんは、ご存知の通り、元マラソンランナーであり、旭化成陸上部の元監督。マラソンや駅伝の解説でおなじみの、偉大な指導者です。今年、宗さんは、延岡で「気功健康塾」を開設されました。気功は多種多様であり、これが本流というのはないのですが、宗さんのはビックリするような気功でした。体験もしたのですが、宗さんの気功で、自然治癒力を高めて身体を動かす(勝手に動くのです)ことにより、自分の力で回復していくというスタイルなので、普通にイメージする気功とはまったく違うのです。どんな現象が起こるのかが、詳しくは10月27日発売のコーチング・クリニック12月号の誌面で紹介します。ちなみに私の場合、体験したあとに、背筋がすっと伸びて、胸が開き、重心が下がって、足の裏と床とが密着したような感じがしました。回復に必要な動きを行ったからだと思いますが、巻き肩気味、猫背気味も、改善されました。(どんな動きをしたのかは、恥ずかしくてここでは紹介できません)これまでの数多くの方々が、宗さんの気功より回復されたそうです。それはスポーツ選手に限りません。難病に苦しむ方もいらっしゃるそうです。理論や背景には触れられませんが、気功のあとの動きから、回復に必要な動きとか、痛みや苦しさの原因が見えてくるようです。宗さんは、困っている方々のお役に立ちたいという純粋な気持ちから、会社を退職されてまで、気功塾を開設されました。その気持ちは、良心的な料金にも表れています。誌面では、現象をご紹介したいと思っています。

※毎月、一回、福岡県久留米市の下津浦内科医院に金・土と2日間にわたり、患者さん(ガン・ジストニア・腰痛・肩こり等)に出張で気功をされて好評です。(気功の効果をO−リングテストでチェックされています。
11月29日(土)・30(日)に第3回宗茂気功ツアー(氣オアシスin阿蘇)が開催されます。こちらも自然のいい空気にふれて気功やO−リングテストでのいい体験ができますので、奮って御参加下さい。